お盆の帰省ラッシュで九州新幹線は10日下りのピークを迎え、JR鹿児島中央駅は多くの人で混雑していました。
JR九州によりますと九州新幹線は10日が下りのピークで、自由席の乗車率は最大で167%となりました。
九州新幹線の改札前では家族と再会を果たし笑顔を見せる人たちの姿がある一方、8日の地震で住宅被害が確認された大隅半島に実家がある人たちからは、「帰省を迷った」という声も聞かれました。
鹿屋市に帰省
「震源地宮崎が近かったのでその旅行を取りやめたので、
ゆっくりと実家で過ごそうかなと思っています」
錦江町に帰省
「(子どもが)いとこにも会いたいということだったんで、
絶対帰りたいって言っていたので結局帰ってくることになりました。」
九州新幹線の上りのピークは今月16日となっています。
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