「真夏の成人式」です。帰省している人が多いお盆の時期に合わせ、長野県内各地で「成人式」が行われました。このうち長野市の大豆島地区では84人が参加し、久しぶりの再会を喜び合っていました。

浴衣の女性に、スーツ姿の男性。長野市の大豆島地区で開かれた「二十歳を祝う集い」です。

男性参加者:
「久々このメンツの顔を見られて、テンションが上がっている」

女性参加者:
「今まで私を支えてくれた方々に感謝しながら、この日をかみしめたい」

大豆島地区では、県外に出た若者が参加しやすいように毎年、お盆の時期に式を行っていて、今年は84人が参加しました。

誓いの言葉・大川隼人さん:
「社会に少しでもいい影響をもたらす存在になりたい」

二十歳の節目を迎えた若者たち。抱負は?

参加者:
「誰かの役に立てる人になれたらいいな。きょうこの日まで育ててくれた親に感謝の気持ちを伝えたい」
「プロサッカー選手を目指して頑張りたい」
「社会に出ても礼儀正しく、すてきな大人になれるように」

長野市では14日と15日、7地区で「お盆の成人式」が行われます。

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