長崎市の伊王島近海などで獲れ、これからの時期に旬を迎える「カマス」について市民に知ってもらおうと、市役所のレストランで限定ランチが提供されました。

揚げたカマスに素揚げした野菜を添えた「伊王島日の出カマスと夏野菜のおろしポン酢」です。

長崎市役所のレストランで19日限定で提供されたランチメニューです。

KTN記者
「カマスは柔らかく淡白な味わい。ポン酢の酸味との相性がとてもいいです」

使われているのは長崎市の伊王島や高島近海で獲れたカマスです。

2023年10月からは「伊王島日の出カマス」としてブランド化もされています。

水揚げしてすぐ出荷するため、新鮮なのが特徴で、これから9月から11月にかけ旬を迎えます。

食べた人は
「すごく食べやすくていい味だと思った」「カマスの身がおいしい」

西彼南部漁業協同組合 小峰雅司さん
「提供していただける店舗が増えてきている。私たちの伊王島日の出カマスを県内外にアピールしていきたい」

市は毎月19日を「食卓の日」と定めてレストランでは毎月旬の料理を提供していて、9月はジビエ料理が提供される予定です。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。