名古屋の東山動植物園で、8月23日から公開が始まる世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」が、報道向けに公開されました。
東山動植物園で一足早くお披露目となったコモドドラゴンのオス・タロウ(13)は、体長2.7メートル、体重は50キロです。
コモドドラゴンは「生きた恐竜」とも呼ばれる世界最大のトカゲで、絶滅危惧種に指定されていて、7月18日にシンガポールの動物園からやってきました。
報道陣の前に現れたタロウは、舌を出したり引っ込めたりしながら目をキョロキョロとさせ、堂々とした体を揺らしてゆっくりと歩き回っていました。
国内でのコモドドラゴンの展示は、現在は東山動植物園のみで、一般公開は23日の開園時間から始まります。
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