カラオケチェーン「ジャンカラ」の名古屋・今池駅前店では、知らない人同士でも歌えるオープンカウンターのスペースを新たに作りました。カラオケの新たな体験として、評判も上々だということです。

全国に180店舗を展開するカラオケチェーン「ジャンカラ」の名古屋・今池駅前店が6月、リニューアルし、知らない人同士でも歌えるオープンカウンターのスペースが新たに作られました。

取材した日も、1人と1人と3人がバラバラで来店していて、互いの歌で盛り上がっていました。

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ジャンカラの広報 高山こももさん:
オープンなスペースで交流を楽しみながら歌っていただける、居心地にこだわったスペースになります。

ジャンカラは、初対面の人と交流する場所を提供することで、今まで以上にカラオケを楽しめるという狙いがあるということです。客もカラオケを通じて、気軽な交流を楽しんでいるようでした。

来店客A:
カラオケで、こうやって開けた場所で歌っているのって新しいなと思って。他の方が歌っているところとか、ルームに入っていると見られないので、こういう所じゃないと見られないなというのはあるので、一緒に盛り上げるのが結構楽しいです。

来店客B:
たくさん自分で歌いたいってなったら、ここを抜けて横(個室)へ行けばいいというのもあるかな。

今池駅前店では、店員も大合唱して場を全力で盛り上げてくれます。

ジャンカラ今池駅前店の辻本諒太店長:
汗だくになりながらやっています。これ(テレビ用に)作ってないです。いつもやっています。

オープンカウンターのスペースは、すでに関西では人気となっていて、6月に名古屋に初上陸しました。評判は上々で、フードも充実しているため、定食屋感覚で来店する人も多いということです。

ジャンカラの広報 高山こももさん:
2名以上で来られるお客さまもいらっしゃるんですけれども、やはり1名で来られてその場で仲良くなって、一緒に肩を組んで歌うといったお客さまが多いですね。

この新感覚のカラオケスタイルを楽しめるのは、名古屋のジャンカラでは今池駅前店以外に、中区の錦本店にもあります。錦本店では店員による盛り上げはありませんが、ダーツなども楽しめるとのことです。

(東海テレビ)

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