北海道登別市のぼりべつクマ牧場で、オスの「ダイキチ」が12年連続でボスグマとして認定されました。

 放水を浴びて気持ちよさそうな「ダイキチ」。

 のぼりべつクマ牧場で12年連続でボスグマになったオスです。

 「(ダイキチは)すごーい。こうやって顔であむって食べた!」(訪れた子ども)

 現在18歳で、体長2.6メートル、体重480キロ。

 ボスは、オス5頭がいる第一牧場内の力関係で決められていて、一番大きく、ほかのオスが攻撃しないダイキチが2024年もボスになりました。

 「リーダーシップをとって今後も平和な牧場をつくってほしい」(担当者)

 ダイキチはボスとして、歴代最長記録を更新し続けています。

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