パリ五輪・フェンシングエペ団体で銀メダルを獲得した、福井県越前市出身の見延和靖選手に8月31日、越前市から市民栄誉大賞が贈られました。
  
地元・越前市の会場に登場した見延選手は、大勢の市民の拍手に出迎えられました。式では東京に続く2大会連続でのメダル獲得を称え、山田賢一市長から市民栄誉大賞が贈られました。見延選手の受賞は2度目です。

【見延選手の言葉】
「温かく応援してくれる皆さんの応援があってこそ ここまでやってこれた。この先も引退することなく歩みを続けようと決心している」
 
また、会場では、見延選手と共にエペ団体で銀メダルを獲得した古俣聖選手を相手に3
分5本勝負の試合を披露。集まった人たちはメダリスト同士の戦いに見入っていました。

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