山陰地方は9月のスタートも厳しい残暑に見舞われました。
2日はほとんどの地点で真夏日を記録。
来週にかけても気温が高い状態が続く見込みで引き続き熱中症に注意が必要です。

岡本楓賀アナウンサー:
「午後1時過ぎです。日差しが痛く感じます。手元の温度計は34度を超えていて、立っているだけで汗が止まりません」

2日の山陰地方は高気圧に覆われて強い日差しが照り付け午前中から気温が上昇しました。
最高気温は、津和野で33.2度、出雲で32.8度、智頭で32.6度など山陰両県29の観測地点のうち21か所で30度を超え、真夏日を記録しました。

観光客:
「きのうは午後から涼しかったんですけど今日は午後も暑いです」
「(東京と比べて)暑いです。特にべたべたする感じ。でも、風はちょっと秋っぽくなってきたかな」

日本気象協会によると、この先、しばらくは晴天が続き、厳しい残暑が続く見込みですが、最低気温は25度を下回る日が多く、朝夕はいくぶん過ごしやすくなりそうです。

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