9月1日、愛媛県宇和島市で400年以上前から伝わる『天神花踊り』が行われ、真剣を持った踊り手が伝統の舞いを披露しました。

県の無形民俗文化財に指定されている、宇和島市三間町曽根地区の『天神花踊り』

安土桃山時代にこの地を治めていた城主の慰霊と地区の五穀豊穣を祈って、毎年9月1日に天満神社の境内で踊り継がれています。
舞いで使われる花飾りの付いた約1メートルの太刀は全て真剣。
この日に向け練習を重ねてきた6歳から60歳までの8人の踊り手が、太鼓と謡に合わせ13の演目を舞い踊ります。

境内に張られた縄を鮮やかな太刀さばきで切り落とす伝統の舞いを、観客も真剣なまなざしで見守っていました。

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