9月に入り秋の味覚ブドウが旬を迎えています。
岩手県紫波町の農園でも2日からブドウ狩りが始まりました。

三倉茉裕子アナウンサー
「ブドウ狩りシーズンがやってきました。こちらの紫波フルーツパークでは10種類のブドウ狩り体験をすることができます」

紫波町にある「紫波フルーツパーク」約22ヘクタールの畑で食用とワイン用のブドウを栽培しています。

ブドウ狩りは9月2日から始まり藤稔や安芸クイーンなど10種類のブドウの食べ比べを楽しむことができます。

特に人気なのは「ハニーブラック」という品種。

三倉茉裕子アナウンサー
「ハニーとつくだけあってすごく甘いです。弾力があって食べ応えがしっかりあります」

また「サニールージュ」は柔らかく爽やかでさっぱりした味が特徴です。

紫波町は冷涼な気候で昼と夜の寒暖差が大きいことなどからブドウの栽培に適しているとされ県内一の生産量を誇っています。

2024年は春から夏にかけて気温が高かったため色がしっかり着いていて甘く仕上がり形の良いものが多いということです。

紫波フルーツパーク 小野寺日和さん
「大粒のブドウが10種類あって3時間食べ放題。いろんな世代の人に来てもらって、ゆっくり楽しんでいただきたい」

紫波フルーツパークのブドウ狩りは9月末まで楽しむことができます。

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