2026年夏までに学校の部活動を廃止して地域クラブへの移行を目指す静岡県掛川市では、6日 農業を主体とした新たな地域クラブの活動がスタートしました。

掛川市で39番目の地域クラブとして活動が始まったのは、全国的にも珍しい小中学生が野菜作りを通して農業を学ぶ「掛川やさいクラブ」です。

この日は西山口小学校の児童13人が、小学校の目の前にある休耕田にジャガイモを植えていきました。

クラブは農業の担い手を育てることや子供たちの居場所作りを目指し、指導員は市民の有志が担います。

今後は子供たちが好きな野菜も育てながら野菜の作り方や農機具の使い方などを学んでいくということです。

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