高校生のグループが競ったのは応急手当のスキル。愛媛県西条市で8日に競技大会が開かれ、夏休みの練習の成果を発揮しました。

高校生が合図とともに心臓マッサージをスタート。1分間に100~120回胸を圧迫します。

この競技大会は応急手当ができる人材を育てようと、西条市内の高校生を対象に初めて開かれ、3人組の8チームが心肺蘇生のスキルを競いました。

競技は人工呼吸やAEDの装着時間も組み合わせた3種類。高校生たちが夏休みに練習した成果を発揮しました。

愛媛大学医学部の檜垣高史教授によりますと、学校で起こる最も多い死亡原因は心臓性突然死。2分以内に心臓マッサージ、5分以内にAEDで心肺蘇生できるよう備えて欲しいとしています。

参加した生徒は「もし人が倒れてしまったら蘇生して自信を持って助けたい」と話していました。

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