愛媛県の4つの市で11日と12日、特殊詐欺の前ぶれの電話があわせて6件確認されました。警察は12日から1週間被害アラートを出し注意を呼びかけています。

警察によりますと、特殊詐欺の前ぶれの電話は松山市で3件、宇和島市と四国中央市、西条市でそれぞれ1件確認されました。

電話の相手は総務省やNTT、警察や自治体の職員などを名乗っていて、「電話が使えなくなる」「電話が悪いことに使われている」「還付金がある」などのウソを言っていたとしています。電話を受けたのは60~80代の男女で全員固定電話でした。

ほとんどのケースで自動音声から始まり、ガイダンスに従って進むと公的機関を装う犯人につながり、詐欺被害に発展する可能性があるとしています。

警察は12日から19日まで特殊詐欺被害アラートを出し、電話でお金の話になれば詐欺を疑い、必ず誰かに相談するよう呼びかけています。

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