9月16日の敬老の日を前に、宮崎市の清山市長が今年度で100歳になるお年寄りのもとを訪れ、長寿を祝いました。

宮崎市の清山市長がまず訪れたのは、大正13年生まれの日高文子さんの自宅です。日高さんは、10月7日で100歳になります。

清山市長は、「宮崎市も今年で誕生して100年で日高さんと同い年」などと話し、日高さんの子に孫、ひ孫、玄孫と一緒に長寿を祝いました。

(日高文子さん)
「(家族がたくさん集まって)嬉しいです。(長生きの秘訣は)食べ物です。あまり好き嫌いがなかったから」

このあと、清山市長は、大正14年2月2日生まれの黒木法晴さんの自宅を訪問。長年、和牛の改良に心血をそそぎ、宮崎牛の礎を築いた黒木さんと宮崎の畜産業の話に花を咲かせていました。

宮崎市は、今年度100歳になる180人に郵送でお祝いの品を届けるということです。

*日高さんの「高」は、はしごだか

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