小中学生を対象にした将棋の大会が9月15日、名古屋で開かれ、藤井聡太七冠が指導対局を行いました。

 名古屋城の本丸御殿で開催された「こども王位戦」では、小学1年生から中学3年生まで各学年の優勝者9人を相手に藤井聡太七冠が指導対局を行いました。

 子供たちは、憧れの藤井七冠を前に緊張した面持ちで駒を進め、対局後は、藤井七冠からアドバイスをもらっていました。

 対局を終えた子どもは「(藤井七冠は)憧れの存在なので将来目指したい」と話し、藤井七冠は「序盤から一手一手自分で考えて指しているのが伝わってきました」と振り返っていました。

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