22日にかけて記録的な大雨となった新潟県内。JR羽越線では線路下の土砂が流出し、特急・在来線に影響が出ています。気象台は引き続き土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
村上市三面では22日までの48時間降水量が観測史上最大となる「304.5ミリ」となるなど記録的な大雨となった県内。
大雨のピークは越えましたが、JR羽越線の村上駅と間島駅の間では線路下の土砂が流出し、特急いなほを含め一部の在来線で運転を見合わせています。JRによりますと、復旧には相当の時間がかかる見込みだということです。
これまでに降った雨で地盤が緩んでいるところがあるため、気象台は夕方にかけて土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
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