佐賀県で開かれる国民スポーツ大会「SAGA2024」に出場する島根県選手団の結団式が23日に行われ、選手たちが決意を新たにしました。
国民スポーツ大会「SAGA2024」には、会期前に実施された競技も含め32競技に選手、監督368人が派遣されます。松江市で開かれた島根県選手団の結団式では、丸山知事から自転車競技に出場する旗手の周藤稜希選手に県旗が手渡されました。
そして軟式野球・成年男子の板倉和樹主将が、選手団を代表して決意表明しました。
板倉和樹主将:
島根県の代表としての誇りと自覚を胸にベストを尽くし、素晴らしい成績を収められるように頑張ってまいります。
国民スポーツ大会「SAGA2024」は、国民体育大会から名称が変更されて開催されるはじめての大会で、10月5日に佐賀市で総合開会式が行われます。
島根県は、卓球やカヌー、ホッケーなどで上位入賞が期待され、2030年の地元開催に向け、総合順位30位台前半を目標にしています。
島根県・丸山知事:
島根かみあり国スポをめざされる選手の大きな励みと力になると思います。目標の実現が果たされるように心から願っています。
一方鳥取県は、32競技に選手、監督あわせて304人が派遣され、総合順位30位台をめざしています。
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