宮城県松島町の幼稚園では、園児たちが模型を使って踏切事故を防ぐための注意点を学びました。

教室には松島町内の2つの幼稚園から園児46人が参加しました。初めにJR東日本の職員が、スライドを使って赤信号のときや遮断機が降りているときは踏切に近づかないことなどを説明しました。

その後、教室に組み立てられた「踏切の模型」で、園児たちは左右を確認しながら安全に踏切を渡る練習をしました。

園児
「右よし、左よし、前よしってやりました」
「踏切に石を置いたり、走って渡っちゃだめ」

2つの幼稚園には徒歩5分圏内に踏切があるということで、今後も安全教室を通して園児たちに安全な通行を呼びかけたいとしています。

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