宮城県丸森町ではクリ拾いやクリを使った料理を味わって秋の味覚を楽しんでもらおうというイベントが開かれました。
このイベントは丸森町の交流人口を増やそうと企画されたもので、9月27日は事前に申し込みをした県内各地や福島県の20人が丸森町のクリ畑を訪れました。
6000平方メートルほどの広さのクリ畑には約150本の栗の木が植えられています。品種は10種類ほどあり、今は「筑波」や「利平」といったクリが収穫時期を迎えています。
参加した子供
「こんなに大きいのゲット」
27日は多くの親子連れが参加し、子供たちはトングを上手に使ってクリを次々と拾い上げていきました。
子供たち
「楽しかった。楽しい」
「初めてだけど、やってたらどんどんやる気が起きた」
「一番好きなのは栗ご飯かな」
この後、参加者たちは地元の食材を使った弁当やクリを使ったロールケーキなどを味わいながら秋を満喫していました。
訪れた人
「秋の味覚という感じで、ホクホクおいしかったです」
この催しは9月29日にも開催される予定ですが、すでに予約でいっぱいだということです。
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