広島市は2日、今シーズン初めて、広島市内の高校でインフルエンザによる学級閉鎖があったと発表しました。
広島市によりますと、学級閉鎖があったのは、広島市東区の広島桜が丘高校で、9月30日、1年5組の生徒44人のうち11人がインフルエンザと診断され欠席しました。
このため学校では、10月1日から4日までの4日間、このクラスを学級閉鎖にしたということです。
広島市は、現在流行レベルには達していないが、今後、本格的な流行シーズンを迎えることが予想されるとして、手洗いの励行などの予防対策を呼びかけていくことにしています。
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