10月7日朝の新潟市中央卸市場。競りが行われていたのは、佐渡市の民謡“佐渡おけさ”から名前がついた“おけさ柿”です。
今年初のおけさ柿の競りには、佐渡市の渡辺竜五市長も駆け付け、その味をPR!
【佐渡市 渡辺竜五 市長】
「お天気の応援もいただき、最高のものが世界遺産の島でできた。ぜひ、皆さんに手に取ってもらって」
市場関係者も、その味に太鼓判を押します。
【市場関係者】
「おいしいですよ。今年は!」
今年は天候に恵まれ、甘くジューシーに仕上がったというおけさ柿。
去年より約850トン多い、約6400トンの出荷を見込んでいて、早ければ10月7日から県内のスーパーなどに並びます。
【記者リポート】
「葉っぱがめくれておらず、きれいに広がっていて、果実の部分と密着しているのが良い柿の特徴だといいます」
おすすめの食べ方は…
【新印 中山幸音さん】
「甘くて、中に種がないのが特徴の柿なので、切ってそのまま食べるのが一番」
渋抜き後に出荷しているので、買ってすぐに味わうことができるほか、浅漬けやパイ・春巻きなどへのアレンジも楽しめます。
【新印 中山幸音さん】
「種もなく、甘みの強い品種になっているので、お子様からお年寄りまで様々な方が楽しめる」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。