熊本市の不動産会社と小国町など6者が森林保全に関する協定を結びました。
熊本市の明和不動産などは小国町の森林が吸収した二酸化炭素をカーボン・オフセットの考え方に基づき購入。
町はその資金を元に森林整備を行っています。
今月2日に結ばれた協定は、明和不動産とその取引先でつくる『和(わ)の会』、小国町や小国町森林組合などが2020年に結んだ森林保全に関する協定を継続するものです。
この取り組みは林野庁の『森林×脱炭素チャレンジ』の農林水産大臣賞を受賞しています。
今後も、協定に基づき毎年、100トン以上のカーボン・オフセットを実施していくということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。