仙台市中央卸売市場では、ブランドマグロ「三陸塩釜ひがしもの」の試食会が開かれました。
三陸塩釜ひがしものは、三陸の東の海で秋から冬にかけてとれるメバチマグロのうち、うまみや脂のりなどが一定以上の基準を満たしたブランドマグロです。
この「ひがしもの」を多くの人にアピールしようと、10月8日朝、仙台市若林区の仙台市中央卸売市場では試食会が開かれ、握り寿司が市場関係者に振る舞われました。
試食した人
「ひがしもの独特のうまみと甘みと脂、最高においしい。何個でもいける」
塩釜市魚市場買受人協同組合 阿部成寿常務理事
「今年も暑い夏で温暖化の影響が気になったが、脂のりが上々なマグロが順次、塩釜港に入荷している。ぜひご賞味いただけたら」
8日朝の競り値は高いもので1キロあたり3300円でした。「三陸塩釜ひがしもの」は12月中旬まで入荷が続く見込みです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。