自分が住む街をテーマにした和菓子作りを通して地域の良さを知ってもらおうと、静岡県下田市の中学校で地元の和菓子職人による実演授業が行われました。

下田中学校では毎年2年生が和菓子のデザインづくりを行っています。

10月8日の授業には地元の老舗和菓子店「ロロ黒船」の山田勧さんが講師に迎えられ、色の混ぜ方や繊細な模様の付け方を教えてもらい、和菓子を味わいました。

生徒：
この味の裏に努力があるんだなと思って、本当にすごかった

生徒：
（和菓子は）下田を現すことのできるお菓子で、素敵だと思った

生徒たちは次の授業で粘土をつかってデザインを制作し、選ばれた作品は山田さんが和菓子にして実際に店で販売するということです。

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