名取市閖上では恒例の「はらこめし祭り」が行われ、訪れた人たちが秋の味覚を楽しみました。

今年で28回目を迎えた、名取市のゆりあげ港朝市恒例の「はらこめし祭り」。

13日は、旬の味を求めて、早朝から長い列ができていました。

会場では北海道で水揚げされたサケと、県産の新米を使ったはらこ飯、2000食分が無料で振る舞われ、訪れた人たちが秋の味覚を楽しんでいました。

訪れた人
「(並んだのは)午前4時25分くらい。サケの味がちゃんと出ていておいしい」「並んだかいがありましたね、おいしかったです。」
「自分たちは学生で、あまり高価なものを食べられないので、こうやって無料で食べられるのはうれしい」

近年は全国的に秋サケの不漁が続いていますが、朝市では、今後も「はらこめし祭り」を続けていきたいとしています。

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