鳥インフルエンザが流行する冬場を前に、大分県は養鶏場に対し消毒用の消石灰の配布を始めました。

高病原性鳥インフルエンザは冬場に流行するとされていて北海道では10月1日に今シーズン国内で1例目となる感染が確認されています。

感染への警戒が強まる中、大分県は15日から県内137の農場に対して消毒用の消石灰の配布を始めました。豊後大野市では早速の農家が受け取りに訪れていました。

◆養鶏農家は「どこかで発生すると気になって仕方ない」「感染防止のマニュアルをもらうので、それに沿った対策で万全を期していく」

県は消石灰の配布を10月中には完了させたい考えです。

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