衆議院は候補を選ぶ小選挙区とは別に政党を選ぶ比例区があります。四国ブロックの定数は６で、９つの政党が名簿を届け出ています。
衆議院選挙の比例区は全国を１１のブロックに分けて投票が行われます。四国ブロックに名簿を届け出たのは９つの政党です。
自民党は単独１位に前回旧愛媛２区で当選した村上誠一郎さん。２位には横並びで小選挙区の候補者が重複で立候補。愛媛２区に出馬した井原さんは政治資金収支報告書に不記載があったため、重複立候補はしていません。
立憲民主党、国民民主党、日本維新の会は、全員が各政党の横並び１位で重複立候補しています。公明党、共産党などは単独の比例候補を名簿に載せています。
前回の衆院選では、自民党３議席、立憲民主党が１議席、公明党が１議席、日本維新の会が１議席を獲得していて、比例区でも激しい議席争いが繰り広げられます。
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