岩手県矢巾町の農園では落花生の収穫が最盛期を迎えています。2024年は天候に恵まれ、豊作だということです。
矢巾町土橋のほそかわ農園では、90アールの畑で約3000株の落花生を栽培しています。
栽培には温暖な気候が適しているとされ、2024年は夏場に気温が高い日が続いたことから例年より収穫量が多く豊作だということです。
今、旬を迎えているのは、一般的な落花生に比べ、大きさが2倍以上の「おおまさり」という品種。
ゆでて食べるのに適していて、塩ゆでにすると、うま味が引き立ちます。
三倉茉裕子アナウンサー
「ほくほくしていて甘さが凝縮されています。甘い中にもしょっぱさもあって、おやつにも食事にも合いそうです」
ほそかわ農園 細川浩光さん
「岩手の人はなかなかゆでて食べないが、とても柔らかく甘みを感じられるのがゆでて食べる食べ方」
収穫した「おおまさり」は農園の直売所などで販売されています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。