まもなく訪れる降雪シーズンに備え、新潟県長岡市で道路上の雪を溶かす消雪パイプの点検が始まりました。
消雪パイプ発祥の地とされる長岡市坂之上町の市道で17日、消雪パイプの点検作業が始まりました。市の職員はパイプに水を通してさびや泥を流したあと専用の器具を使い、ノズルに詰まった汚れを取り除いていきました。
【長岡市道路管理課 桜井敏明課長】
「雪があっても安心な通行という普段と変わらず、安心して通行できる状況を保てればという風に思う」
消雪パイプの点検は11月下旬まで続きます。また、長岡市は地下水の確保のため節水への協力を呼びかけています。
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