田植えの様々な所作を再現した鳥栖市の御田舞が20日、奉納されました。

御田舞は、五穀豊穣を願って行われる祭事で、県の重要無形民俗文化財に指定されています。
子供から大人まで約30人が参加し、歌や太鼓に合わせて田植え作業の所作を再現した舞を披露しました。

【参加者】
「みんな練習からしっかりやってきていたので、その成果が発揮できたと思う」
【参加者】
「緊張したけどたのしかった。続けていきたいです」

御田舞は、若い男性だけで演じられるのが特徴で、見物客たちは力のこもった舞に見入っていました。

【見物客】
「見事な御田舞が奉納できてとてもうれしい。涙がでるほどだった」
「来年以降も続けて、後世に残してもらえれば」

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