今週の長野県内の感染症情報です。手足口病の患者は先週から減ったものの引き続き警報レベルを上回っています。
10月20日までの1週間に指定医療機関から届け出のあった手足口病の患者は1医療機関あたり10.87人で、前の週より1.94人減りました。
7月のピーク時の半分以下ですが、引き続き警報レベルの5人を上回っています。
全国でも流行期の夏を過ぎてから再び増加に転じていて、県はトイレやおむつ交換の後、食事の前には石けんや流水による手洗いを励行し、タオルの共有を避けることなどを呼びかけています。
マイコプラズマ肺炎は1医療機関あたり0.92人で、先週から1人減りましたが過去5年の同じ時期より多い状態が続いています。
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