建設業の仕事を知ってもらおうという体験会が25日、秋田県大仙市で開かれ、地元の中学生がアスファルトの舗装に挑戦した。
体験会は、秋田県と県仙北建設業協会が開いた。
25日は大仙市の西仙北中学校の2年生48人が、近くの小学校でアスファルトの舗装に挑戦し、レーキと呼ばれる道具でアスファルトを均等に敷き詰める作業などに取り組んだ。
生徒は「細かいところまでやるのが難しかった」「見ていないところで仕事をしてくれている人もいるので、自分の仕事とかを考える上で、進路の幅が広がると思う」などと話していた。
協会は「建設業の楽しさを知って、将来の候補の一つに考えてもらいたい」としている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。