拾ったごみの量を競う世界大会「スポGOMIワールドカップ」の予選会が26日、秋田市で開かれた。
予選会には子供から大人まで84人が出場し、3人1組でチームを組み、拾ったごみの量や種類で競った。
「スポGOMI」は、海洋ごみ問題への関心を高めてもらおうと、日本財団が企画しているもので、25年秋にはワールドカップが開かれる予定となっている。
出場者は、隠れたごみを丁寧に集めていた。
出場者:
「いつもごみが落ちていたら拾うように教えられているので、今後もしっかりごみを見つけて拾っていきたい」「見えるところがきれいだと思っていても、細いところに入っていくとごみがたまっている。自分たちも目を向けていくことが必要かなと思った」
優勝は明桜高校のチームで、ワールドカップ出場を目指す。
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