東京の明治神宮外苑の再開発をめぐり、樹木の大量伐採に批判が集まっている問題で、事業者である三井不動産が樹木の伐採を開始しました。
28日午後から始まった作業では、明治神宮第二球場の敷地に植えられた高さ3メートル以上の樹木の伐採と移植が行われます。
明治神宮外苑の再開発では事業者の三井不動産などが樹木の伐採本数を124本減らすなどとした見直し案を、東京都に提出し、10月21日に、東京都の審議会に報告していました。
当初の計画では、2023年9月に伐採が予定されていましたが、見直しの要請や批判の高まりなどを受け1年以上延期になっていました。
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