福井県は30日、県内がインフルエンザの流行期に入ったと発表しました。
 
10月21日から27日までの1週間で県内39の医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は42人と前の週より16人増加。1定点当たりの患者数は1.08人で、流行期の指標である1.0を上回りました。

患者42人のうち14歳以下が29人と約7割を占め、今シーズンはすでに小学校8校と高等学校等1校が学級閉鎖などの措置を取っています。
 
県は学校や保育所、高齢者施設等に予防対策を周知するとともに、県民に、手洗いうがいや、マスクの着用などを呼び掛けています。

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