出国直前の訪日客に九州産のフルーツを味わってもらい、訪日のリピート率を高めようと、期間限定のショップが福岡空港にオープンしました。
福岡空港国際線旅客ターミナルビルの搭乗待合室に11月1日から期間限定でオープンしたのは、「Japan Fruits(ジャパンフルーツ) 福岡空港店」です。
店では旬の梨や柿、キウイのほか、高糖度のフルーツトマトなど、九州産のフルーツ7種類が販売されています。
季節に合わせたフルーツを用意し、12月にはあまおうも並ぶ予定だということです。
フルーツは国による検疫が異なることから、その場で食べることができる商品も用意されています。
九州産のフルーツを通して訪日客のリピート率向上につながればと、旅行会社のJTBが福岡空港に初めて出店しました。
◆福岡国際空港 エアライン営業課 石橋勇次郎 課長
「九州産のフルーツを食べたり持ち帰ったりして、楽しい思い出を最後に作ってもらいたい。それによってリピーター、九州にまた戻ってきてもらいたい」
期間限定ショップは、来年1月末までです。
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