冷え込みが日に日に厳しくなりこれから冬に向かっていく。こうした中、秋田市の動物園では4日、動物の冬支度の様子とその愛らしい姿が見られた。
3連休最終日の4日、秋田市の大森山動物園は午前中、好天に恵まれにぎわった。
こうした中、恒例の冬支度「カピバラの湯っこ」が今シーズンも始まった。
温暖な南米大陸に生息し、寒さが苦手なカピバラ。
約32度の湯につかり、好物のササをおいしそうに頬張っていた。
飼育員に首をなでられると…
飼育員：
「寝ちゃいましたね。名前はグリーンピースくんです」
来園者：
「カピバラかわいいんですよ」「お風呂に入っているのがおもしろかった」
県内は6日（水）から8日（金）にかけて最高気温が、平年より低いか、かなり低くなるところが多い見込みで、動物たちとともに人も冬支度を進めるのが良さそうだ。
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