駿河湾の特産サクラエビの秋漁が始まり、11月5日 初競りが行われました。初日の水揚げ量は2023年の2倍となっています。
5日 朝 静岡市清水区の由比港では、4日 夜に水揚げされたサクラエビが威勢のいい掛け声とともに競り落とされていきました。
初日の水揚げ量は2023年の約2倍の2.3トンで、平均価格も2023年より1万円以上安い75000円あまりとなりました。
秋漁は台風の影響で1週間ほど延期されましたが、海水温はまだ高く関係者は今後に期待したいと話します。
由比港漁業協同組合・大石達也 専務理事:
水温が高いので、深くに見えた反応が上に来てわからなくなった。試験場(県水技研)の職員がエビはそれなりにいると。少しでも成果が上がるよう努力したい
秋漁は12月25日まで行われます。
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