宮城県丸森町では特産の干し柿に使われる柿の収穫が11月6日から始まりました。収穫した実は大きく糖度も高いということです。

丸森町では地元特産の「ころ柿」と呼ばれる干し柿作りが、毎年この時期に行われています。耕野地区の八島哲郎さんの畑では、6日からころ柿に使う柿の収穫が始まりました。畑には「蜂屋柿」という品種の渋柿が植えられています。今年は病気などの影響で実が落ちる被害があり、収穫量は例年よりやや少なる見込みですが、収穫した実は大きく糖度も高いということです。

生産農家 八島哲郎さん
「自分の古里を思い出しながら召し上がってもらいたい」

収穫した柿は来週から皮むき作業が始まる予定です。

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