北海道応援キャラクター「雪ミク」と函館市、青森県弘前市が連携する「ひろはこ冬の観光キャンペーン」が12月1日にスタートする。両市への相互誘客や周遊観光の促進を目指し、雪ミクと撮影できるフォトスポットパネルを設置するなど冬の観光を盛り上げる。来年2月28日まで。
「雪ミク」は、札幌発の仮想アイドル歌手「初音ミク」の冬季版だ。両市などでつくる「ひろはこ連携推進実行委員会」による雪ミクのイベントは3回目となる。
ポスターは10月23日から両市の観光・宿泊施設などで掲示中。ポスターは雪ミクの背景に、函館のイラストは函館山や金森赤レンガ倉庫、旧函館区公会堂、弘前のイラストは岩木山と弘前城などが描かれている。昼の弘前と夜の函館で一枚のデザインとなっている。
期間中は函館空港やJR弘前駅に雪ミクフォトスポットパネルを展示するほか、観光施設などで雪ミク音声の歓迎アナウンスなどを放送する。イベントの詳細は「雪ミク×ひろはこ」コラボ特設ページで公開している。【三沢邦彦】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。