愛媛県松前町で8日、町の職員が事業の作業で誤って個人のメールアドレスを誤ってBCC欄でなく宛先に入力して送信し、個人情報12件が漏えいしました。松前町では今年8月にも同様にミスが起きています。
松前町によりますと、今回のミスは危機管理課の職員が8日午前8時50分過ぎ、親子防災キャンプの事業で応募結果のメールを送信した際に発生。応募した12人のメールアドレスを誤ってBCC欄ではなく宛先に入力してしまい、個人情報が漏れたとしています。
このミスはメールを受けた町民から「送信先全員のメールアドレスが表示されている」と連絡を受け発覚しました。町は送信先に電話やメールで謝罪したということです。
松前町では今年8月にも同様のミスが起きていて、個人情報の取り扱いや情報管理を徹底し再発防止を図るとしています。
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