子供たちに食の知識を深めてもらおうと、地元の工場や牧場を舞台にした体験型の食育イベントが開かれています。
大手食品メーカー「明治」によるこのイベントは、地域に根ざした食育を通じて子供たちの食の知識を深めようと開催されているもので福岡県内の小学生とその家族34人が参加しました。
子供たちはまず八女市にある乳製品の工場で、牛乳やヨーグルトの製造ラインを見学し、商品のこだわりや衛生管理などについて説明を受けました。
その後、子供たちが挑戦したのは牛乳とレモン果汁を使ったラッシー作り。
牛乳に含まれるタンパク質の成分が酸性になると固まる特性を利用しています。
子供たちはこのあと大牟田市で地元の食材を使った昼食を味わうということです。
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