看護の道を歩む学生が自覚と決意を新たにするセレモニーが11月9日、岩手県盛岡市内の医療系大学で開かれました。

岩手保健医療大学では本格的な病院実習に向けた学習が始まるのを前に学生が新たな決意を表明するセレモニーを行っています。

式には看護学部に通う2年生73人が出席しました。

出席した看護学生
「それぞれの患者さんのニーズや価値観、個人の特徴を大切にしながら看護をしていく」

学生の決意表明を受けて濱中喜代学長が「患者さんと真剣に向き合いながら必要な看護を提供していってください」と激励しました。

学生たちは看護する際の倫理や専門的な知識を習得し2025年、病院での実習に臨みます。

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