北海道に冬到来!そんな時に食べたくなるのが…
そう!鍋!!
「簡単なのですごくやります」(60代)
「肉とか野菜とか栄養バランスも考えて取れるので結構冬は使っている」(30代)
「週2くらいで鍋を食べている。先週食べたのは1回目が焼きあごだし、2回目が濃厚みそ。楽だし、食費削るのに次の日も食べられる」(20代)
「週2と言っていて、2日分食べると言っていましたが…」(スタッフ)
「週4になるってこと?(笑)週4だあ…」(20代)
「飽きないですか?」(スタッフ)
「飽きないですね。冬は飽きない」(20代)
皆さん、寒くなると鍋で温まっているようです。
ちなみに「ぐるなび」が2024年選んだトレンド鍋は「新感覚すき焼き」。
インバウンドの外国人観光客の間で人気が高まっている「すき焼き」にひと工夫加えました。
例えば「とろけるオムレツのトマトすき焼き」は、卵を付けず、オムレツを鍋に入れて映える仕上がりに。
シメはライスコロッケとおしゃれで、かつおいしい。まさに新感覚のすき焼きです。
進化し続ける鍋料理。
皆さんは普段どんな食べ方をしているのでしょうか?
そこで!
マチであなたのトレンド鍋を聞いてみました!
「娘がホタテをいつも送ってくれるので、それを入れて食べている。1キロの袋を送ってくれるのでたまに贅沢でシメは雑炊みたいな感じで食べる。うま味出ますもんね」(70代)
「モツ鍋やります。お母さんが作ってくれます。キムチ鍋のスープにボイルしてあるモツとキャベツに豚肉もいろいろ入っている。モツめっちゃ好きなんで。弟は嫌いだから豚肉も入っている」(10代)
北海道ではあまりなじみのない食材を入れているという人も…
「ちくわぶ。パパが好きだから、ちくわぶ必ず入っている。醤油系とか水炊きみたいなものとか合う。おでんみたいな感じで味がしみるので、全然ありだなと思う。(Q:ご主人の出身地は?)横浜。北海道の人はあまり食べないですかね、ちくわぶって。(Q:おなかはいっぱいになる?)そうかもしれないですね、存在感あるので」(40代)
食材の切り方にこだわりがある人は…
「ニンジンとかは、皮に栄養があると聞くので、あえて皮はむかないでそのまま入れる。大根も意外と薄切りにしたらいける。いちょう切りぐらいだと柔らかくしてから食べるので、皮もそんなに気にならない」(30代)
「わたしもニンジン、皮つきかも。(Q:お子さん何歳ですか?)子どもは今生後10カ月。(ニンジンを)ちょっと小さくして柔らかくなっていれば食べられる」(20代)
(Q:皮に栄養素があるんですか?)
「…って聞いたことがあります(笑)」(30代、20代の2人)
さらに子どもが食べやすいようにこんな工夫も!
「子どもたちが麺好きなので、ラーメン鍋。麺がメインなので最初から入れる。(Q:シメって何食べるんですか?)シメはないです!そもそも(子どもが)鍋の野菜が嫌いで食べなかったので、好きな麺を入れてちょっとでも食べてもらえるように。もし主人が食べたいと言ったら一人鍋で、別に小鍋を用意して作っています。具材は一緒なんですけど、一人用の鍋と大きい鍋分けています。『プチっと鍋』とかなら違う味が出来るので別に作っている。すごい便利」(30代)
台湾出身の女性は意外なものを鍋に入れていました。
「かまぼこ。台湾風でピンク色で縁起がいい。火鍋で鶏肉、春菊、あとは自由!各自で好きなものを入れます。とにかく縁起がいい。全員がハッピー。お正月は必ず鍋。(Q:ご主人は日本人?)日本です。(Q:かまぼこ鍋の反応は?)変!『冷たくして食べるものです』と言われた」(台湾出身40代)
まさに十人十色!
それぞれの家庭で個性あふれる鍋を作っていました。
中でも多くの人が使っていたのが鍋の素。
スーパーで2024年のトレンドを見てみると…
「寒くなってきたのでありました!鍋つゆコーナー。定番のちゃんこや寄せ鍋といったものから辛いタイプのものもズラッと並んでいます。こちらは見たことあると思ったら『山頭火』や『すみれ』といったラーメン店、そして『けやき』のものまでありますよ」(八木隆太郎フィールドキャスター)
北海道の人気ラーメン店とコラボした鍋の素が、目立つように並んでいました。
その理由は?
「お米がすごく値上がりしているということで、シメにラーメンを食べるという方が多い。シメにラーメンを食べるということであれば、鍋スープもラーメン店の
味をというのが、ここ最近寒くなってきてからかなりのペースで売れている」(キテネ食品館 中塚誠さん)
シメのラーメンも生麺ではなく、保存期間が長いインスタント麺が人気だといいます。
物価高騰で食材選びにも悩むいま、「鍋の救世主」となる食材は?
「キノココーナー。物価高の救世主みたいなところがあります」(中塚さん)
「今、キノコがおすすめ?」(八木キャスター)
「1年を通して大きく上下するような価格帯の商品ではないので、非常に買い求めやすい価格の中で販売できて、シイタケ、シメジなど、多種多様。ダシも出て、なおかつかさ増しもできるいい面があるのでおすすめです」(中塚さん)
「どういった基準でキノコを選択すればいいですか?」(八木キャスター)
「例えば1パックいくら2パックいくら、という売り方をしていれば、2パックで買うと割安。その時その時に安く買えるようなキノコ、そういった部分を上手に合致すると非常に鍋の原材料の価格も家計にやさしく抑えられる」(中塚さん)
「うまく賢く商品を手にすることで鍋の値段を抑えることができ、満足感も高まりますね」(八木キャスター)
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