東武動物公園(埼玉県宮代町)でホワイトタイガーの赤ちゃんが生まれた。同園はホワイトタイガーを5頭飼育しており、赤ちゃんの誕生は9年ぶり。
母ソルティ(9歳)、父シュガー(6歳)のペアによる初めての出産で、7日に3頭が生まれた。1頭はまもなく死亡したが、2頭は授乳も確認され、母子ともに元気という。
順調に育てば、12月下旬から来年1月上旬ごろに一般公開できる見通し。それに先立って、14日からネコ科展示スペースのディスプレーで、母親と赤ちゃんの様子をライブ公開する。公開は午前10時から午後3時の予定。
同園によると、ホワイトタイガーは国内で約40頭が飼育されているという。【萩原佳孝】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。