京都府福知山市では、不老長寿の果実といわれる「ムベ」の収穫が最盛期を迎えています。
福知山市夜久野町では、珍しいアケビ科の果実「ムベ」を特産品として育てています。
7世紀に天皇が、老夫婦から“長寿の果実”として出され、「もっともだ」を意味する「むべなるかな」と言ったことが、名前の由来とされています。
ことしは猛暑の影響が懸念されましたが、例年通りたくさんの実が付いたということです。
【ムベ生産者 衣川秀正さん】「ぜひ一度食べていただきたいんですが、マンゴーとバナナを足して2で割ったような味です」
ムベは近くの直売所で、11月24日ごろまで販売されます。
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