香川県教育委員会は11月14日、酒気帯び運転など交通違反をした教職員3人に対する懲戒処分を発表しました。
このうち停職12ヵ月の懲戒処分を受けたのは、多度津町の多度津高校に勤務する28歳の男性実習助手です。実習助手は2024年6月、丸亀市で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、事故を起こしたということです。
このほか、いずれも公立中学校に勤務する47歳の女性教諭と30歳の男性教諭が減給10分の1、1ヵ月の懲戒処分を受けました。
女性教諭は2022年に愛媛県で乗用車を運転中、自転車の71歳の女性をはねて大けがをさせたほか、男性教諭は22年、坂出市で乗用車を運転中、6歳の男の子をはねて大けがをさせたということです。
香川県教委が2024年度、懲戒処分したのは9人となりました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。