秋田県横手市で収穫されたリンゴを関西市場に売り込もうと16日、大阪市でJAや横手市の関係者がPR活動を行った。
真っ赤に実った横手産のリンゴ「サンふじ」10キロ一箱30万円。リンゴ1個がなんと9375円。これは16日、大阪市中央卸売市場で行われた競りでついた値段だ。秋田県内有数のリンゴの産地・横手市は、JAと連携し、主力品種フジの本格的な出荷を前に大阪市場に横手産リンゴを売り込もうとトップセールスを展開している。
16日は、JA秋田ふるさとの佐藤誠一組合長や、横手市の村田清和副市長などが大阪市を訪れ、収穫期を迎えている「サンふじ」などをPRした。
リンゴは着色も良く、爽やかな甘さと酸味があって収量も十分ということだ。
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