「こんなバスがあったらいいな」と小学生が自由な発想で描いた図画コンクールの表彰式が行われ、最優秀賞に選ばれた作品をラッピングしたバスもお披露目されました。

このコンクールは、県交通政策課が取り組む「わった~バス党」の一環で企画されたもので、子ども達が路線バスに親しみを持ち、利用するきっかけになることを目的としています。

7回目となる今年は県内57の小学校から258点の応募があり、竹富町立黒島小学校2年の新里渚さんの作品が最優秀賞に選ばれました。

渚さんが描いたのは「さーたーあんだぎーバス」!

大きなさーたーあんだぎーが3両連なっていて、そのユニークな発想で生まれた作品をラッピングしたバスもお披露目されました。

竹富町立黒島小学校2年 新里渚さん
「(特徴は)バスが丸いところです。(車内で)さーたーあんだぎーが食べられりとか、食べられます!」
「家族とかみんなと友達とかと乗りたいです」

また、車内にはコンクールで入賞した作品18点が飾られています。
ラッピングが施されたバスは2台あり、路線バスとして来年3月末まで本島内を走ります。

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