バレーボールSVリーグ女子・アランマーレ山形は、23日・24日、鶴岡市で「ホーム初勝利」を目指し刈谷との2連戦に臨んだ。

今シーズンから参入した最高峰のSVリーグで、まだホームでの勝利がないアランマーレ山形。
「初勝利を」と意気込んで臨んだ23日のホームゲームだったが、刈谷に1・2セットを連取される厳しい展開となった。

しかし、第3セットの序盤。
意地を見せたいアランマーレ山形は、まずはビチェンコ。続いてドンポーン、そしてキャプテン木村。中心となる選手の活躍で、一時は接戦に持ち込む。

しかし、この日は勝ちたい気持ちが勝りすぎて「過緊張」になっていたと北原監督。
チーム内の連携がうまくとれていない様子で、刈谷の身長189センチ・フロベルナ中心の攻撃を抑えきれなかった。

試合中、ほとんど流れを持ってくることができなかったアランマーレ山形は、結局ストレートで敗れ悔しい試合となった。

(アランマーレ山形・北原勉監督)
「今回の試合は相手というより自滅。相手にはめられたというよりも自分たちがやるべきことができなかった」

アランマーレは24日のゲーム2も刈谷にストレートで敗れ4連敗。
次節は11月30日・12月1日、アウェーでNECと対戦する。

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